語彙力強化・今日の言葉:「ご芳名」と「ご尊名」似たようでちょっと違う。
語彙力強化!知性と笑いのセンスを磨く。
本日の言葉はこれ。
『ご芳名とご尊名』
まさかの二本立て!!
何かですね
まずは「ご芳名」
意味:他人を敬って、その姓名をいう言葉。
読み:ごほうめい
よく結婚式や式典などの招待状に記載されている言葉ですね。
招待状を返送する時は「ご」と「芳」を消すのがマナーと言われてますね。
拙者恥ずかしなが、その常識を知らず28歳くらいの時までなにも消さずに返送していました。
本当にたまにびっくりする所で常識を知らない所を出してしまいますw
「ご芳名は伺っております」
や
「ご芳名をお書きください」
といった風に使いますね。
貴族かっ!!!って位に綺麗な言葉じゃないですか?w
続いて二本目!!
「ご尊名」
意味:他人を敬って、その姓名をいう言葉。
読み:ごそんめい
ん??
一緒やない?っと思われた皆様!!
意味としてもう少しお話いたしますと
「尊い名誉、立派な評判」もございます。
違いと致しましては「ご芳名」は相手に名前を記入してもらう際に使います。
「ご尊名」はこちらが相手に名前を申し上げるときに使います。
例えば、「○○様のご尊名はかねてから伺っております」
などと言えますね。
悪名高いとは真逆のことですね。
これ言われたら嬉しくないですか?
役職者に対して、最初に交わす挨拶の一言でそんな言葉を使えたらメタメタスマートだと思います!!
それでは、今宵もここまで読んでくれて恐悦至極に御座います。
今後もゆるぅ~く、楽しく続けていきとう思うとります。
それでは、これにて御免!
~彼はいみじくもブログのシメを行った~