頭では理解している。けど出来ない。続けることの難しさ。
続けるって大変。凡人に必要なのは継続すること。それが一番難しい。
ご覧頂きありがとうございます。
そんなの当たり前だよって思われてしまうとそれまでなのですが、凡人同士で差をつけるのって「継続」だと思うんです。それを分かった上で乗り越えて行かないと本物の力ってつかないと思います。
行動に移すことは簡単なんです。そして、行動すると大抵の人は凄いねって褒めてくれるのでそこで満足してしまうはずです。
何度も言います。
大事なのは継続です。
行動→継続→工夫が私の中で成長していくサイクルだと思っておりますが、一番ハードルが高いのは継続であると思っています。
継続の先に視野が広がり工夫の幅や知見なども広がると私は考えます。
難しいと思ったきっかけ
拙者ブログを始めて、はや1か月弱になります。
そこで当初、目標に掲げていた
「とにかく内容が酷くても1日1記事あげる」
これだけは続けていこうと決意してました。
内容が酷くても10年やったら、それはそれで味になるんじゃね?
とかいう意味の分からないポジティブ思考でいました。
3日坊主の言葉がとても似合う拙者でしたので、確かに3日目はまぁきつかった。
ただ3日目を乗り越えると、あれよあれよという間に30日連続出来ちゃったりして、あれ?拙者頑張ってるんじゃない!?
やれば出来んじゃん!とか調子に乗っていた矢先にやってしまいました。
連続記録:34日で終了。
もうね、連続出場で記録を残した鉄人こと衣笠選手の偉大さたるや本当に恐れ入ます。
2215試合ですよ。
ブログで2215日連続で記事を書いている人も凄いかもしれませんが、衣笠選手については、プロ野球という精鋭達がシノギを削る舞台の第一線で怪我もせず試合に出場し続けるんですからね。
ブログでしたら、両手がやられない限りなんとかいけそうですがプロ野球の試合って、怪我、体調、能力などのどれか一つかけてしまったりすると出れないじゃないですか。
当時の試合数から考慮しても15年以上は球場に立ち続けている。
18歳で入団したとしても33歳までずっとですよ。
プロ野球選手の平均引退年齢が29~30歳前後ですので如何に凄いことなのかが伝わります。
私が途切れてしまった理由は本当に些細な理由で、仮眠をとってから何か書こうと思って眠りについたら12時を回るという凡ミス中の凡ミス。
続けることって本当に難しいですね。
だからこそ、それが出来る人って凄いと思うんです。
その凄さが痛いほど分かったので最近はどうやったら続けることが出来るのかを考えながら日々行動をしております。
継続する力をつける為に個人的に共通して言えること
拙者はブログを書き起こすことで日々のアウトプットや継続する力を養って行きたいと考えております。ある日、拙者は情報のインプットだけに偏っていて、いざ他人に話すときに上手く伝えることが出来ないのを痛感したからです。また、要領がいい人は決まってアウトプットが上手いです。なのでブログでアウトプットすること、またそれを継続することに注力する為に必要なことを考えました。
自分が何をしたらモチベーションが上がるかを把握する
続けることって凄くエネルギーのいることだと思います。のらりくらり続けられる人もいると思いますが、やはりバイタリティーは必要です。
よっしゃ、やるぞと思った時に人間は行動に移すと思いますので、そのよっしゃ、やるぞ!って自分はどんな瞬間になり易いかを理解しておく必要があります。
拙者の場合はありきたりですが、テンションの上がる音楽を聴くことや音声メディアのVoicyで好きなパーソナリティを聴くこと、カフェに入って逃げ場のない環境を作ることなど動機付けは様々あります。
なので、日々自分のテンションが上がった瞬間や疲れなどが吹っ飛んで集中できた瞬間の気持ちや要因を記憶にとどめておくことで困ったときはその瞬間を思い出し、その環境に持っていくことが大事だと考えます。
自分が何をしたらモチベーションが下がるかを把握する
単純ですが、これって意外に盲点なのではないでしょうか。いい時のことってすぐ思い出せるし、その余韻に浸りがちですが悪い時のことってそもそも思い出したくないし、記憶から抹消する方向になりがちなのではと思ってます。
だからこそ、どんな時にモチベーションが下がったかを把握しそれを『回避』することがすごく大切だと思いました。
ここ最近の拙者の実例であげますと、それは「雨」です。
拙者は倹約家であるため、家から遠くても雨だろうと自転車で無理やり通勤していました。
今までは何とも思っておりませんでしたが、なんだかんだスーツや靴は濡れますし足は蒸れますのでとても気分がいいものではありません。
濡れた状態で夏ですと汗もかいた状態で乗車する通勤の満員電車は最悪そのものでした。
そういう時って濡れたスーツやカバンの中身、自分の体臭など気になることが多くて嫌な気分になります。
それを最近雨が降った日は「タクシーで行く+電車が混雑する時間を避ける」という方法を実践した所、なんと快適なことか。
今まで感じていた嫌な気分はなく、寧ろ優越感に浸りモチベーションが上がり、雨の日の自転車通勤は実は意外に精神的負荷がかかってたんだなと気付きました。
それと同時にモチベーションを下げることを『回避』することの大切さを学びました。
自分の1日の体力、何にエネルギーを注ぐべきかを理解すること
拙者は来年の年初に30歳になります。悲しいかな、俺もそろそろ歳だなと思うことは嫌と言うほどでてきました。
それと同時に昔のように無理はできない体になっています。
なんでも全力投球して来たのですが、エネルギーの使い所は決めるべきです。
やりたいこと、力を入れたいことに余力を残してその他のことに取り組むということですね。
これを意識してると体力が残っているとそれ自体がモチベーションの上昇に繋がるので、わざわざモチベーションの上がることを取り入れなくても自然に続けることが出来ます。
また、体力が残っていないとどこかで何かモチベーションを上げることをしなければ行けないと頭に言い聞かせ行動に移し続けることにエネルギーを割くことが出来ます。
とまぁ偉そうにつらつらと書きましたが本当に続けるって大変ですよね。
なんなら自分だって出来てないです。
いつもは文章にするのにとても苦労する拙者なのですが、今日は書きたいことや留めておきたいことを書いたのでとてもボリューミーになりました。
なので拙者の続ける工夫はまた別の機会に書きます。
これを機会にレイアウトも見やすいように見出しもつけていったりして行きたいと思います。
今宵もここまで読んでくれて恐悦至極に御座います。
今後もゆるぅ~く、楽しく続けていきとう思うとります。
それでは、これにて御免!
~彼はいみじくもブログのシメを行った~