100冊の本を1回ずつ読むよりも、100回同じ本を読んだ方がいいかもと思った話。
- 100冊の本を1回読んだことがある人は沢山居ても、同じ本を100回読んだ人は中々いない。
- 思考が深まり、行動レベルで人生を変えていける可能性がある。
- 繰り返し読むことで、著者への興味が沸き色々な部分に派生する。
ども、昨日の寝る前に仮想通貨を少し売り払って、今朝方に急激に値段を戻していたので慌てて買って既に損失がでている「ほっけ」です。
今年は本当に中々上手くいかなくて非常に腹立たしい。
何度、引退を考えた事か・・・
さて、そんな話は置いといて今日は読書のお話をしようと思います。
タイトル通りのお話なんですが、実はこれ最近ふと思ったことなんです。
理由はいくつかあります。
100冊の本を1回読んだことがある人は沢山居ても、同じ本を100回読んだ人は中々いない。
はい、完全に下心です。自分が何か特徴を付けたいと思ったんですね。
キャラ作りです。同じ本をマジで100回読む人は中々いないんじゃないかと思ってます。自己紹介をする時にも趣味は読書ですってだけで終わるよりも、趣味は読書で1冊の本を100回読んだことありますって言ったらインパクト強くないですか?
どんな本?ってなると思います。
しかも、流石に100回も読んでいるので当の本人も文章とか暗記していて、上手く話せるのではないでしょうか。
思考が深まり、行動レベルで人生を変えていける可能性がある。
本を読むと、この文章が印象に残ったとか、参考になったって部分あると思います。
ただ、それってページの端を折ったり、マーカーで印をつけたり、人に1回話しただけで満足して終わっているパターンってないですか?
本の教えを実践したくても、その時には記憶の引き出しから取り出せない感じですね。
でも、100回読んでたらどうでしょう。
100冊読んでる人は色んな本を読んでいるのでまず、探すのが大変だと思います。
でも、100回同じ本を読んでる人は恐らく読んでる本の母数も必然的に少ないですし、100回読んでいるので記憶の精度も高いはずです。
そして、記憶の引き出しから本の教えを取り出し、行動レベルで実践に移せることが出来る確率が非常に高いと思います。
そして、実際に教えを守り実行し成功すると、更に100回読んだ価値が高まり人に紹介する時にも説得力が増していき、好循環を生むのではないでしょうか。
繰り返し読むことで、著者への興味が沸き色々な部分に派生する。
これはまだ100回読んだことが無いのでまだ未知の世界ではありますが、そんな風になっていくのかなと勝手に思っております。
100回も同じ本を読むので、必然的に著者のことを作品以外のことでも知りたいと考え略歴や交友関係、SNSアカウント(存在すれば)などをフォローすることで情報を仕入れる行動をするのではないかと考えています。
そうすることで著書以外の所でも詳しくなり、100回読んだトークにも厚みが増して人に話す時にも面白おかしく、色々な観点から話せるのではないでしょうか。
また、この一つの軸が出来ると一つの型が出来上がりその他の部分で応用が利くようにもなるのではないでしょうか。
ざっと、100回読むにあたって何となくこんな感じのメリットがあるのかなと思って考えてみました。
ただ、大事にして頂きたいのは100回読む価値のある本を、まずは慎重に選ぶこと。
なんでもいいって訳ではないと思います。
中には既に世の中に出回っているような言葉の焼き直しみたいな本も沢山ありますから。
不朽の名作と呼ばれる本や普遍的なことが書かれている本などがいいのかなと個人的に思っております。
加えて、100回読むための工夫もした方がいい気がします。
どのように順序立てて読むかですね。
いわゆる100回読書法みたいな自分なりのルールを決めて読んだ方がいいかと。
やはり、100回読むとなると時間も割きますし、他のいい本に出会える確率を下げるのでそれなりにリスクがあります。
なので、本選びと読み方については工夫が必要だと考えます。
早速、本日から100回読書をスタートしたいと思うのでまずは計画作りをして、その計画もブログで書いて行きたいと思います。
それでは、今宵もここまで読んでくれて恐悦至極に御座います。
今後もゆるぅ~く、楽しく続けていきとう思うとります。
それでは、これにて御免!
~彼はいみじくもブログのシメを行った~