仮想通貨って面白そう、でも何から理解すればいいのか分からない。何にも分からなかった私だからこそ、どこにつまづくのかよく考えて、かゆい所に手の届くブログにして行きます。儲け目的ではなく仮想通貨を純粋に知って欲しいために書きます。

大切なことは全部

仮想通貨が教えてくれた

高校一年生にしてある意味ぶっち切りのスタートを切った話。

どうも若槻ほっけです。
以前書き留めた中学時代の黒歴史より、更に黒い高校時代のお話をして行きたいと思います。
 
高校一年生の中間テストは全教科「0点」
 
これ本当なんです。
不登校でもなく、不良でもなく、テストを受けてなんやかんかありまして中間テストが全教科「0点」になりました。
 
決してウルトラメガトン級のバカとかではないんです。
元中学野球部のエースが、モテたいという下心でサッカー部に行き底辺の部員になったのにも関わらず「0点」です。
 
文武両道という言葉を180度ひっくり返した言葉があるとしたら、それはまさに私です。
 
散々引っ張りましたが何があって全教科「0点」という偉業を成し遂げたのでしょう。
 
そう
 
それは
 
 
 
 
カンニング
 
 
 

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だっさ・・・
 
えー
 
とてもダサいです。
 
しかも現行犯逮捕ではなく、後日個室に呼び出され自供して発覚。
 
呼び出されても、
 
「見てない、証拠があるのか!」
 
とこちらから言えばバレなかった。
 
馬鹿正直な私はそこで自白してしまった。
 
拙者が通っていた学校は、カンニングがバレると全教科「0点」というとても厳しいペナルティがありました。
 
そして見事に私も全教科0点を甘んじて受け入れました。
 
はっきり言って終わったと思いましたね。
 
1年生の夏を前にして留年を覚悟しました。
 
見つかってしまった当初、父親に連絡すると言われました。
 
「まずは坊主にしろ」
 
はい、坊主にしました。
よく言えば、EXILEのATSUSHIみたいになれるかと思いました。
 
ただのマルコメ味噌でした。
 
全教科「0点」に加え、停学処分として2週間くらい家で待機でした。
 
それはそれはきつかったです。
 
家に居ながらにして、刑務所の独房に一人でいる気分でした。
 
血迷いすぎて、始めから読んだことのないワンピースをコンビニで
40巻あたりの新巻から読み始めていました。
 
ストーリーなんて頭に入りません。コマしか見てなかったですね。
確か、銀キツネのフォクシーが出てたあたりで、あまりにも暇過ぎてフォクシーの絵を何回も書いていました。
 
そして、この停学期間中に決まった一つの出来事がありました。
 
それは文化祭の出し物です。
 
当初、案は色々ありました。
お化け屋敷、焼きそば、映画撮影などなど・・・
 
決まったのは映画撮影でした。
 
拙者も映画撮影には興味があり、正直停学期間中に映画に決まったことを聞いた時はとても嬉しかったです。
 
しかし、喜んだのも束の間どんな映画を撮影するかを聞いた瞬間に時が止まった。
 
なんと映画のタイトルは
 
 
 
 
ケンドーコバヤシさんのお言葉をお借りするのであれば
 
 
2億%の力で叫びます。
 
 
 
 
「正気ですか?」
 
 
これ嘘じゃないんです。
 
私が停学期間で学校を休んでいる間は便宜上、体調不良ということで休んでいることになっていたのにそんな映画をやるって決まったのです。
実際に映画としても公開されております。
しかも、出てるキャストが凄い。
安室奈美恵さんを始め今年話題になった、
 

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が出ていたりします。
90年代ぽさが出ている映画です。
you tubeでも見れるのでご興味があれば原作を是非。
 
加えて、もし、当初SNSが流行していて私がTwitterなどで呟いたら炎上しているとさえ今では思います。
 
しかも、私はなんとセリフが多めの準主役級が配役されたのです。
 
役はカンニングを進める若槻先生という大役。
 
完全に黒歴史ですよねw
 
役は完全にやりきりましたよ。
演技も褒められました。
 
そりゃ実体験に基づいた強力な役作りができましたからw
 
とまぁ高校一年生からぶっ飛んだ学生生活がスタートしましたw
 
ネタが際立っていたのは一年生の時でしたね。
 
その後は必死で勉強して留年を回避して無事3年で卒業できました。
 
人生で一番勉強したのは高校一年生だったのではないかとさえ思います。
 
このお話はまた次回!
 
それでは、今宵もここまで読んでくれて恐悦至極に御座います。
 
今後もゆる〜く、楽しく続けて行きとう思うとります。
 
それでは、これにて御免!
 
〜彼はいみじくもブログのシメを行った〜