仮想通貨って面白そう、でも何から理解すればいいのか分からない。何にも分からなかった私だからこそ、どこにつまづくのかよく考えて、かゆい所に手の届くブログにして行きます。儲け目的ではなく仮想通貨を純粋に知って欲しいために書きます。

大切なことは全部

仮想通貨が教えてくれた

「仮想通貨=ブロックチェーン」から学んで行くその前に...

 

ワッケ(@wakawakke)です。

私は仮想通貨が大好きです。

ただ、未来を背負うテクノロジーのためか、難しい言葉が多く中々理解するのに時間がかかります。

その為、私が仮想通貨の魅力に惹かれどこで躓いたのかを思い出しながら、初めての方でもゆっくり楽しく学んで頂けるようなブログを書いて行きたいと思います。

 

2017年〜2018年の仮想通貨の思い出

仮想通貨が知名度を上げたのは圧倒的な価格の上昇です。

人類史上、最大のバブルと言われています。

90年代にバブルが崩壊して以降、お金が簡単に増える空気感というのはこれが初めての経験ではないでしょうか。

私はこれがバブルだと身を持って初めて経験出来ました。

毎日がお祭り騒ぎでした。

1年近く経過した今、あの時は楽しかったし、異常だった事を今考えると身に染みて思います。

そんな人々を魅了した仮想通貨は2018年、価格という面では厳しい状況に晒されています。

ただ、未来が明るいのは確かです。

 

仮想通貨が消えるという事は考えにくいですし、存在価値(価格は別)は上昇して行くと信じております。

 

その根幹を支えるのが「ブロックチェーン」という仕組みです。

 

よく、仮想通貨を語る上でまず始めにに出てくる言葉は「ブロックチェーンという言葉です。

 

もちろん、仮想通貨の優位性は「ブロックチェーン」で間違いありません。

ただ、ブロックチェーンの仕組みを通して仮想通貨の虜になった方は恐らく既に、仮想通貨市場に参戦しているアーリーアダプターの方達であり、大方理解されているのだと思います。

 

バブル相場で興味を持たれた方は恐らく、価格の上下のスリルと何となく近未来感を想像させる、エンターテインメント性の面白さが先行しているのではないでしょうか。

そのため、ブロックチェーンの説明から入ると聞きなれない言葉が沢山出てきてせっかく興味を持って調べたのに途中で離脱してしまいがちだと思います。

 

なので、今後仮想通貨が必要不可欠な存在になる意味合いを理解して頂きたく、ブロックチェーンの説明などの前に、もっともっと基本的な所を復習した上で詳しい話をして行きます。 

 

まず、仮想通貨とは「通貨」という単語にもある通り、お金です。

 

でも、お金と言われますが皆さんは仮想通貨をお金の用途として使ったことはありますでしょうか?

 

恐らく、お金として利用した方は少数派なのではないでしょうか。

 

そもそも「お金」って何?

 

私はあまり深く考えていませんでした。

何となく、お金持ちが羨ましいとかお金があると欲しい物が買えるとかその程度しか思いませんでした。

 

一体、人はなぜお金を欲しがるのだろう。

お金を稼ぐために人は働く。

 

仮想通貨と向き合うにはまずお金って何?

そこから向き合うことが私は大切だと考えています。

 

お金ってそもそも何?

皆さんは考えたことありますか?

結構お金のことってどこか卑しいと思う人が多くてあまり話さないですよね。

 私もそうでした。

でも、お金を持つと人は良くも悪くも人を変える。

そう思った私はお金の事について真剣に考えることは決して恥ずかしいことでは無いと思いました。

お金の「3つの価値」について。

 

もちろん、知ってるよって方は読む必要がないと思います。

これにはお金の歴史についても絡めて話をして行くと分かりやすくなると思います。

お金が登場する前の大昔の人びとは、自分の物と他人の物とを交換して、欲しいものを手に入れていました。しかし、物々交換にはお互いの希望が容易に一致しないなどの難点がありました。

そこで、

(1)誰もが欲しがるもの

(2)収集・分配できて、誰もが納得できる値打ちの大きさを表現できるもの

(3)持ち運びやすく、保存できるもの

 

これらの条件を持つ、布、穀物、砂金などの品物が交換の手段として使われるようになりました。

これが物品貨幣といわれるものです。中国の殷・周の時代には、宝貝が物品貨幣として使用されていました。お金に関係のある漢字に貝のつくものが多いのはそのためです。

 

以上の3つを完結にまとめますと

「お金の価値」とは 

1.価値の交換

2.価値の保存

3.価値の尺度

 

この3つです。

この話の流れでお金が便利な存在であることは伝わったかと思います。

改めて流れを整理すると、

・生活して行く上で「物」が必要になる。

・自分が欲しい物を手に入れる為には、自分も何かを提供して交換しなければならない。

・人、それぞれ持っている物は異なる。日持ちする物や生鮮品のような日持ち無いものを持っている人もいる。

・お金は、物と交換でき、価値が一定であり、物を「いくら」と表現することができる。非常に合理的であり、現在も生活する上で必要不可欠な存在になっている。

 

ここまでで、なんとなく「お金」って便利なんだなというイメージは湧いてきたと思います。

次回は、お金の価値を支える物やお金が価値を持たなくなった例についてお話して行きたいと思います。

 

それでは、今宵もここまで読んでくれて恐悦至極に御座います。

今後もゆるぅ~く、楽しく続けていきとう思うとります。

それでは、これにて御免!    

~彼はいみじくもブログのシメを行った~