仮想通貨はバブルなのか?まだバブルが崩壊したと決め付けるのは早い訳。
どうもワッケ(@wakawakke)です。
私は仮想通貨が大好きです。
ただ、未来を背負うテクノロジーのためか、難しい言葉が多く中々理解するのに時間がかかります。
その為、私が仮想通貨の魅力に惹かれどこで躓いたのかを思い出しながら、初めての方でもゆっくり楽しく学んで頂けるようなブログを書いて行きたいと思います。
バブルという言葉は皆さんご存知だと思います。
日本で身近なバブルで考えますと、1980〜1990年代にかけて起きた不動産バブルではないでしょうか。
国土の狭い日本では土地が限られている。
経済成長が上向けば限られている土地は値上がりする、という神話から、
お金を借りる→土地を買う
バブル相場なので土地が実際に値上がりする。
我先にと、値上がりする前にもっと買わなければとさらに
お金を借りる→土地を買う
バブル時代の土地価格を担保にお金を借りて、土地を買うという実態の資産価格に伴わない融資が行われておりました。
その後、政府の対応の遅れもあり土地を買いたいという需要が冷え込み
土地価格が上がり続けている前提であればいいのですが、本来の資産価値とはかけ離れた状態であった為、価格は崩壊し本来の価格に戻っていきます。
むしろ、あまり土地のことなんかは詳しくないのでバブル崩壊後はマーケットが冷え切り本来の価格より安かったのではないでしょうか。
こと世界に目を向けると様々なバブルが歴史を彩っています。
仮想通貨バブルとよく、比較されるのがチューリップバブルです。
チューリップ?
と思いますよね。
あの、綺麗なお花のチューリップなんです。
このグラフがチューリップバブルの時に引き合いに出されます。
チューリップ1つで家が建つほどの値段がついた時もあるそうです。
考えられないですよね。
昨年のビットコインの上昇率は既にチューリップバブルを超え崩壊していると言われています。
また、よく比較させれるのがインターネットバブルです。
こちらはナスダック指数ですが、見てもらうとお分かりの通り、2000年前後大きく下落しております。
しかし、インターネットバブルは崩壊後に持ち直し、現在ではバブル相場を超える値段となっています。
例えば、
皆さん一度は利用したことのあるAmazon
Amazonはバブル時ITバブル頂点時は113ドル。バブル崩壊し約1年10ヶ月後、5ドル台。
現在は見ての通り、1900ドル台・・・
末恐ろしい・・・
同じようにアップルなども崩壊からとてつもなく値上がりしております。
私は仮想通貨はチューリップバブルではなく、インターネットバブルと同じ道を辿ると考えています。
なぜか。
チューリップは社会にとって、必要不可欠な物ではないですが、仮想通貨は今後、必要不可欠な物になると思っているからです。
つまり、今年の値段を超えてくる時はやってくると考えます。
ただし、時期については予想がつきません。
時間をかけてジワジワとくると考えています。
2018年は去年のお祭りから目を覚まさせる、キツイ下げ相場で耐える時期なのかもしれません。
更に大きな下げが待っているかもしれません。
そして、下げ続けているのに買い増しをしたり、ホールドしている人を仮想通貨に興味が無い人は嘲笑う目で見られるかもしれません。
私は決してそうは思いません。
次に来る上昇のターンは恐らく、実需を伴うはずです。
その時は価格上昇を素直には喜べないかもしれません。
法定通貨から相対的に見て、価格は上昇したものの、物価が上昇してあまり自分がお金持ちになった感覚を持てない可能性もあると思っています。
自分の資産を守るための逃避先としての仮想通貨実需も全然ありえます。
そして、値上がりする仮想通貨は一部のものに限られると思います。
どれが上がるとは断言できませんが、リップルやイーサリアムが有力なのではないでしょうか。
私はNEMが大好きなのでネム推しですが、時価総額や力関係を見ているとリップルやイーサリアムが覇権をとる可能性が高いと思います。
世界長者番付の1位がビル・ゲイツからジェフ・ベソスに交代した様に数年後に長者番付の1位は仮想通貨界隈から誕生する様な気がしております。
それでは、今宵もここまで読んでくれて恐悦至極に御座います。
今後もゆるぅ~く、楽しく続けていきとう思うとります。
それでは、これにて御免!
~彼はいみじくもブログのシメを行った~