仮想通貨って面白そう、でも何から理解すればいいのか分からない。何にも分からなかった私だからこそ、どこにつまづくのかよく考えて、かゆい所に手の届くブログにして行きます。儲け目的ではなく仮想通貨を純粋に知って欲しいために書きます。

大切なことは全部

仮想通貨が教えてくれた

仮想通貨から暗号資産へ。そう、資産なんだ!下落中だからこそ仮想通貨への明るい希望を予想する!

久し振りの投稿です。

考えをまとめたいことが出来たのでざっくりですが今日はまとめたいと思います。
 
今日ざっくり書くのは
 

「私なりの与太話級の仮想通貨の未来

 
です。
なので、専門的要素は含んでません。対極的にみて、ノストラダムス的な予言程度のことしか書くことが出来ません!
 
では、本題に入る前に「拙者と仮想通貨」について簡単に。
 
拙者は昨年の暗号資産(仮想通貨)の著しい上昇を受け、手持ち資産を増やすことができ考えや人生観がすごく変わりました。
 
億り人などのように、働かなくてもいいほどは稼げてませんので、対した金額ではありません。ただ、お金が増えると言うのは心に余裕を生むことを知り、お金を沢山稼ぐことは悪い事ではないこと、未来を見据えて動くこと、世の中の本質を考えることなど、色んな価値観や自分の中での物差しの軸などが出来ました。
 
それと同時に金銭感覚も変わって行く自分に途中で危機感を覚えました。
まだ、抜け切れていませんがそろそろ仮想通貨に出会う前の自分に戻れそうです。
 
現在、下落トレンドの真っ只中であり正直全く上昇する気配がありません。
拙者も今年はマイナスに転じました。
ETFが承認されても、一時的な上昇で終わるとさえ思います。
 
しかし、私は長期的に見て存在価値は間違いなく上昇するし、価格も上がると思っております。
 
理由はざっくり3つです。
 

モンスター級イナゴの日本高齢者の資金が入っていない。

 
金融市場はお金儲けをしたい大口投資家の動きで決まると拙者は思っております。
実体経済などのニュースは大口が旗を降るための材料に過ぎず、だからこそ株も美人投票などと言われる所以だと考えます。
 
そして、仮想通貨。
 
2017年のバブルも恐らくお金儲けをしたい大口が仕掛けたものだと思っております。
ダーゲットは日本人。これは本当に思います。相場が変動するのは日本人が寝ている夜中や明け方。面白いくらい遊ばれているとさえ思います。
 
もともと日本人の若年層は株にすら馴染みがない、金融リテラシーが薄い層です。
ただ、周りがやるからやるという天性のイナゴ気質は備わっています。
スマホから手軽に開設でき、CCの使いやすさ、アフリエイターの煽りなども合間って爆発的に価格が上昇。将来絶対上がるというテキストだけで、暗号通貨そのものをよく調べずに買い、利確や損切りなどあやふやなまま投資。そして、暴落。
だいぶ話が逸れました。
 
ここに登場していない日本のターゲットがいます。
 
それは高齢者です。
 
日本はお金持ちの国です。それは個人の金融資産から見ても自明です。
また、どこに行ってもパチンコがあるほどのギャンブル好きな国民気質だとも思います。
ここのお金がまだ仮想通貨市場に入ってきていないんです。
 
拙者は、2018年に日本の大手企業が仮想通貨取引所の事業に参戦し、本物のバブル相場が来て価格が天文学的な数字になると予想しておりました。
 
実際はそう甘くはありませんでした。
 
ただ、まだここのお金が入って来ていないのは事実。
 
なぜそう言えるか?
仮想通貨取引所のほとんどはインターネットから受付をするため、ITリテラシーの低い高齢者はそもそもスタートラインに立てない。
また、仮想通貨というのはなんだか得体の知れないものであり、身近に分かりやすく説明をしてくれる人がいる環境ではないのです。
暗号資産の意味をわかって投資している人は日本人では10%もいないのではないでしょうか。
かくいう拙者も本質的にはわかっていない側の人間です。
 
そしてこの高齢者のお金が入ってくるのはいつかと常々考えております。
 
日本の4大証券(野村、大和など)やメガバンクが取り扱いを始めたら私は空前のチャンスが来ると確信しています。
 
インターネットが出来ない高齢者でも対面で説明を受け投資できる環境をつくり、会社側も営業マンに売り込むためのインセンティブを作り拡販がなされると思います。
ETFも拡販を後押しする、その一つになるのではないかと思います。
そして、恐らく大口はその情報を事前に仕入れ、それに照準を合わせて去年から今年にかけて作った最高値を抜いて来るというのも一つのシナリオとして考えられます。
価格が下がったけど、最高値を抜いた、これは凄いと思わせるためです。
 
価格は下がっていますが、次々と暗号資産の土壌は整って来ていますし、先物の上場を果たし、ETFもまことしやかに上場承認される噂なども囁かれているので、得体の知れないものではなく、しっかりと評価を受けるべきモノにはなりつつあるという点では前進しています。
 
去年の上昇相場から言われていたことがあります。
この上昇は凄いが大口は必ず、一度落とす所まで落とす。
一般人を振り落とす。
そしてタイミングを見て一気に買い戻す。
私はこの言葉を信じて、振るい落とされないよう、粛々と買い増しをします。
 
そう、高齢者マネーというメガトン級の資金が入るその時を信じて。
 

法定通貨の価値はいずれ下がる。

 
だいぶ、一つ目の理由がキナ臭い言い方になってしまいましたね。
二つ目は割とこれからの時代に本質的に起こり得ることではないのでしょうか。
法定通貨とは、ドルや円、ユーロなどですよね。
この価値が下がるということです。
 
今までの金融政策のやり方や経済成長のやり方に限界が来ていると私は思います。
安い労働力を使い、ものを生産し、成長する。
これが機械化の流れにより「安い労働力<機械」となりIT人材を育てられない発展途上国や新資源などを発掘した大国など以外は生き残ることが難しい時代にきていると思います。
 
そうすると、国が発行する通貨が信頼できなくなる、国家存亡の危機に瀕する訳です。
すると、国が発行する法定通貨が使えない、何なら使えるのかとなった時に信頼できる通貨は仮想通貨なんです。
 
仮想通貨は裏付けがないものの世界中で使えるネットワークの仕組みになっています。
仮想通貨の本質的価値はここにあると思います。
価値の保存として認識させるようになっており、決済という実需までには至っておりません。決済としての実需=世界が不安定と考えた方がいいかもです。
 
でもそれって日本は関係あるの?
そう思われているかも知れません。
 
では逆に聞きます。
日本に未来があると思いますか?
 
消費増税、健康保険料引き上げ、出生率低下による将来の税の払う担い手減少、年金支給年齢の引き上げ、平均寿命の上昇。
 
国家財政的が厳しくなるのは目に見えて分かっております。
(年金減額、健康保険料負担の変更など行えば別)
 
現在、世界最強と言われている「円」の通貨ですが日本国家が立ち行かなくなれば円も信頼出来なくなる通貨になります。
とはいえ、日本がまずい状況の時は恐らく世界全体もまずい状況にはなっていると思いますが。
 
色々申し上げましたが、属する国が危ない状況になったときに価値あるお金は仮想通貨だと私は考えます。
 
遅かれ早かれ、想像したくないですが悲観的な将来が待ち受けているとは思います。
そんな時に価値が高くなるのは法定通貨ではなく、仮想通貨だと考えます。
 
 

キャッシュレスという時代の流れ。

 
ここ最近LINEやメタップスなど様々な会社からQRコードなどによる、キャッシュレス決済が広まりを見せつつあります。
中国では当たり前になっておりますが、日本でもこれから広まって行くのではないかと思います。
 
そしてこのキャッシュレス決済の土台の普及こそが、仮想通貨決済をも広める土俵になるのではないかと考えます。
拙者はこのジャンルには詳しくないのであくまで憶測です。
キャッシュレスの文化が広まり、QR決済が広まれば、土壌として仮想通貨決済を導入する企業なども増えるのではないかと考えるからです。
決済出来る場所が増えれば当然、仮想通貨の本質的な価値は上昇します。
 
仮想通貨は自分のウォレットなどに保存すれば守ることの出来る資産です。
国家存亡の危機になり、銀行などが預金封鎖をした場合、お金を出したくても出せないということが出てくることもありえます。
 
そうなった時に経済活動はどうなるのでしょうか?
 
物を買いたい時にどうすればいいのでしょうか?
 
助け合いの精神も美しいですが、合理的に考えるべきだと思います。
 
その時に仮想通貨であれば、個人間でお金をやりとりすることが出来る物であり、自分の身も守ることが出来ます。
そのため、キャッシュレス決済ができる土俵が広がって行くのはとても喜ばしいことです。
 
長々と書きました。
だいぶ頭の整理ができました。。。
ここまでどれくらいの方が読んでるんですかね;;
 
データの裏付けなどない、飲み屋で聞くようなトーンのお話ですので大変恐縮です。
でも、私はこうした軸を持って仮想通貨は値上がりもそうですが、将来の自分の身を守るためにも投資を行なっております。
 
今宵も最後まで読んでいただき恐悦至極に存じます!
それではまた!!