語彙力強化・今日の言葉:「けんもほろろ」な思い出ぽろぽろ。
語彙力強化!知性と笑いのセンスを磨く。
本日の言葉はこれ。
『けんもほろろ』
意味:人の頼み事や相談事などを無愛想に拒絶するさま。取りつくしまもないさま。
だそうです。
このブログで初めて書いた言葉で「にべもない」という言葉を取り上げました。
少し似ていますが、「にべもない」というのは全く愛想がないということです。
単語の意味としては
「けん」
「ほろろ」
に分かれるそうです。
アラレちゃんは
「ほよよ」
歳がバレますねw
「けん」「ほろろ」どちらも、キジの鳴き声のことを指します。
一説によりますと、キジの鳴き声が無愛想に聞こえることからと言われております。
断られたことをストレートに言わず、このような言葉を使うことでクッションとなりコミュニケーションが円滑に出来ると拙者は思います。
いい加減、一人称の呼び方統一します。
それは置いといて・・・
例えば告白をした時に
A:「そういえばこの前、余裕で付き合えるわって言ってた子どうなったの?」
B:「あぁ~あの子ね。あの子なら、けんもほろろに断られたよ」
A:「えっ、あんな豪語してたのに?」
B:「うーーん、途中までは良かったんだけどね。結果、けんもほろろに断られたんだよな」
A:「途中まで上手く行ってたのに?なんかしでかしたのかよ」
B:「いやぁ、少し考えさせてって言われたから、それならホテル行って考えよって言ったらさ、けんもほろろにさ」
A:「・・・」
それは、なんというか、けんもほろろというか、あなたの行動に問題が・・・w
例えば営業の電話をした時に
A:「お世話になっております。〇〇株式会社のAです。本日は、〇〇をお勧めしたくお電話いたしました」
B:「あぁ、〇〇ならウチ間に合ってるんで結構です」
A:「さようでございますか。という事は、けんもほろろですか!?」
B:「あのぉ、今忙しいので」
A:「いくらなんでも、けんもほろろですよぉ~ところd・・」
(ガチャ)
うーん、攻めでも守りでも使えそうな、パワーワードですね。
「けんもほろろ」
ほろろってなんか音の響きがいいですよね。
耳障りはいい言葉なのですが、意味は断られたというマイナスの意味です。
自分の人生を振り返り、何か断られたときに
「最初はけんもほろろでございました」
なんて言えると、ちょっとカッコいい感じに見えそうですね♪
今宵もここまで読んでくれて恐悦至極に御座います。
今後もゆるぅ~く、楽しく続けていきとう思うとります。
それでは、これにて御免!
~彼はいみじくもブログのシメを行った~